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入 り 口 付 近 | 少し入るとこんなに開けています | この辺りにプールを作ろうか・・? | ウサギがかじった跡 |
調査を終えての会議風景 | 3月22日、津黒いきものふれあいの里の専門員の古屋さん達と第2回目の調査を行いました。 この日の調査に先立ちグランドデザインを古屋氏にお願いしました。その際、動植物を他所から 絶対持ち込まないと言う事をお互い再確認し、この日の調査となりました。5~10年のスパンで 湿原を徐々に復活できたらと思います。他所からの移入をすれば、それなりに湿原は華やかに なりますが、時間はかかっても一歩一歩着実に努力を重ねて行こうと言う基本合意が有ります。 一種の禁じ手を使ってのショートカットは、ある面お客さんを騙すビオトープになりかねません。 前述のグランドデザインは、そういう意味でとても大事な作業の一つです。最近流行のブナの 植樹一つをとっても、このような色々な面で「裏打ちされた事」になっていません。一つ間違うと 元に戻るのに「数万年」と言う途方も無い時間が必要となります。このような事に関わる人は、 後世の検証にも耐えるグランドデザインと責任を持たなければならないと考えます。 |
先ずは豪快な不動滝からスタート | この方は不動滝を見ると何故か元気 | 圧倒される岸壁に手を広げて対抗 | 入り口付近の静かな佇まいの杉林 |
久し振りに童心に返ってハイポーズ | 迫力満点の連段の滝 | 神々の遊び場はとても静かでした | 二人で見るのはもったいない美しさ |
さあ!ここからスタートです | 三段の滝は近寄り難い美しさ | 連段の滝は言葉が出ません | この人は龍神の滝を独り占め | 左に見えますのはゴルジュ滝 | |
3月19日、津黒高原荘さんと山乗渓谷の調査に行ってきました。 これは各ツアー会社さんに対するプレゼンの確認と、来シーズンに向けての調査であり、 津黒高原荘さんの強い思いでもありました。朝方雪が降り、又気温が低かった為樹氷が 私達を出迎えてくれました。調査は15時過ぎまで行いましたが、木の枝から雪が落ちて くる事は有りませんでした。天然の造形美に感動しながらの3時間に亘る調査でしたが あっという間でした。調査にはスノーシューを準備していましたが、一度も履くことは無く、 靴のままで十分歩けました。このような状態ですと、少なくとも3月一杯は楽しめそうです。 ご要望等ございましたら、何なりと蒜山ツアーデスクにお問い合わせ下さい。 ビュースポット等は何度も足を運ばないと見つけることは難しいですが、山乗渓谷に100回 以上足を運んでいる私にお任せくだされば、ご案内いたします。きっとご満足頂けるものと 思います。時にはウサギが飛び出たり、リスも出てくる事があります。山乗渓谷は懐が深く パワースポットに満ち溢れています。又、訪れる度に毎回違った発見や感動があります。 皆さん!!、一度山乗渓谷にお越し下さい。そこにはあなた方の知らない風景があります。 津黒高原荘さんに宿泊されガイド要請していただければ、キャンペーン中ですので格安で ご案内致します。又、一ヶ月以上前からのご予約ですと早期予約特典がございます。 詳しくは 「協働ツアー」 をご覧下さい。 この時期でしか見ることの出来ない風景を是非ご覧下さい。山乗渓谷は裏切りません。 |
3月15日、津黒高原荘さんと第1回目の湿原復活を行う候補地の調査を行いました。 当日は昼迄雨が降っていましたが、13時よりの調査時にはすっかり雨も上がり晴れ間も 覗いていました。3月5日に打ち合わせを行った時候補地を絞り、今日の調査となりました。 津黒高原荘さんからは直線で330メートル位しか離れてなく、立地的にも最高の場所です。 現地は昔田んぼだった所で、3~4万平方メートルあります。写真に映っている木々は多い 所のもので、密集度は低いです。調査中鳥の巣を見つけましたが、哺乳類の足跡も沢山あり とても環境の良い所のように見受けられました。 湿原の北には赤松林があり、リスが生息していそうでした。しかし、残念なことに松食い虫の 被害が所々見受けられました。南側は迫沿いに登って少し歩くと小さな湿原が有ります。 この辺り一帯をボランティアを巻き込みながら、復活させて行けばとても素晴らしい湿原に なると思われます。誰がどの様にリーダーシップをとって行うか課題は有りますが、先ず行動。 個人的には真庭市と津黒高原荘さんと津黒・南光の自治会と関り合いながら行いたいです。 真庭市内外のボランティアも受け入れて行えば、交流も生まれそうです。伐採した木々を 利用して木道を作り、椎茸等のほだ木を作ると面白くなりそうです。その際、伐採する木と残す 木を、古屋氏等よりアドバイスを受けて行う事が必要だと感じました。(写真提供 平田良子氏) |
朝7時過ぎまでかなりの雨が降りましたが想定内。10時よりのツアー開始時には雨は上がり 暑くも無く寒くも無い絶好の(?)ツアー日和になりました。 津黒高原荘さんで受付を済ませ、モーニングコーヒーを頂いて注意事項等の後出発しました。 途中惑星探査機はやぶさで一躍有名になった中和(ちゅうか)神社に道中の安全を祈願し、 山乗(やまのり)渓谷へと向かいました。スノーシューを履きイザ出発。 早速狸の糞に出くわしました。糞の中には柿の種が含まれていました。(一同びっくり!!) ツアー中にウサギ、鹿、狐、イノシシ、狸、雉等の足跡を見ることが出来ました。 夜間の冷え込みがここ最近無かった為、雪に対してグリップ力が無く、急斜面ではスリップも あり、少しスリリングな場面もありましたが、私にとってはもちろん想定内。お客さん的には、 ヒヤヒヤも有ったみたいでしたが、記憶に残る一日を過ごしていただけたと、思っています。 自らの手と足と、目と頭を絶えず使い、目の前の雪の壁にスノーシューを蹴り込み、一歩一歩 よじ登ることを繰り返し、滝を目指して進みました。 下の大岩滝、ギボシ滝、ギボシ谷滝、幻の大滝、三段の滝、連段の滝、龍神の滝、ゴルジュ滝 そして、橋の滝と沢山の滝を見ることが出来ました。昼食は神々の遊び場で頂きました。途中、 大藪漕ぎと巨木巡りやリバートレッキング、そしてクイズを楽しみながら帰路につきました。 |
連 段 の 滝 | 連段の滝(上部) | 神々の遊び場 | 龍 神 の 滝 |
ゴ ル ジ ュ 滝 | 先日来の雨でかなりの雪が融けてしまいましたが、多い所では一㍍を超える所もありました。 直前調査を五時間半くらいかけて行いましたが、この時期としては水量がとても多く、 ツアー時には豪快な滝を見ていただくことが出来ると確信しました。 木々の間からは今迄確認できなかった多くの幻の滝が多数発見できました。 山乗渓谷はまさにパワースポット中のパワースポットです。 山乗渓谷のポテンシャルに負けないよう、蒜山ツアーデスクの面々、スキルアップに努め、 お客様との一期一会を大切にしていきます。 山乗渓谷のスノーシュートレッキング及びリバートレッキングのガイド要請は随時 お受けしています。お気軽にお問い合わせ下さい。 山乗渓谷滝巡りのスノートレッキングは、後2週間は出来そうです。 四月からはリバーサイドトレッキングを行います。山乗渓谷の滝巡りは春夏秋冬行えます。 蒜山ツアーデスクをご利用いただければいつでもご案内いたします。 調査中沢山の流木や倒木を確認しました。 蒜山ツアーデスクのメンバーで四月中には一応の処理を行う予定です。 処理作業にボランティアでご参加頂ける方は下記までご連絡下さい。 蒜山ツアーデスク 金山 幸二 0867-67-2148 090-5692-3667 |
一年間の活動計画や新しい取り組み、そしてプレゼン方法について内容の濃い お話を四時間余り行いました。パワーアップした協働企画にご期待下さい。 主だった決定事項としては、 1 学校、PTA、スポ少等でご利用いただく場合の割引 2 津黒山の日を制定して記念イベントを行う 3 リピーターの方に対するプレミアムのご提供 例 割引、無料ご招待等 4 「津黒高原荘友の会」の立ち上げとその内容について 5 一ヶ月以上前からの早期ご予約者に対するプレゼントのご提供 6 蒜山ツアーデスク発行の、20%OFFチケットの発行と販売 7 年間スケジュールの早期作成と見直し 8 津黒高原荘さんのHPよりの資料請求の受付 9 湿原復活プロジェクトの立ち上げと運営方法 etc・・・ |
前日からの大雪で40㌢以上の新雪があり、一時間半遅れのスタートでしたが、ツアーを無事行いました。 予定コースを踏み外す位の状態でしたが、そこは長年の感と経験、そして三種の神器の一つのGPSの利用で何の問題も無く、 ツアーを終了しました。ツアー終了時には 「キノコツアー」 のイベントを行ってほしいとのリクエストを頂きました。 又、巨木巡りとかリバートレッキングに参加したいと言って頂きました。今年最初の協働ツアーへのご参加、有難うございました。 |
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