2014年01月~03月 | 2014年04月~06月 | |||
2014年07月~09月 | 2014年10月~12月 | |||
![]() |
総勢79名出発前 | 3~6年生チーム | ウォー、ツメタイ!! | シャワー遊びの前? | だいぶ慣れてきました | ツアーを終えて |
6月29日、ウエルネスさんをお迎えして、山乗渓谷でリバートレッキングを行いました。1年生2年生が中心の60名様でしたが、10人の ガイドと津黒高原荘の支配人さんとで無事ツアーを終える事が出来ました。私たちが行うリバートレッキングで「お客様」が怪我をされた事は 有りません。今迄何度も繰り返して言っている事ですが、不思議な無事故はあっても、事故に不思議な事故はありません。如何にリスクの 芽を摘むかが大切な作業になります。漫然と遊歩道を歩いている方が総合的にリスクが高かったりします。リスクには色々なものが有り、 一言で片づけてしまう事は出来ません。或るリスクは下がっても、他のリスクは上がることはよくある話です。そのことを見極めてガイドする 事が求められます。いつまでも山乗渓谷に皆様の歓声が木霊してくれれば良いのですが・・・。 ・・・、私が担当した3~6年生のCチームの皆さんはとても積極的で正直びっくりしました。最近は変に「危ないから」が先走り、不器用な 子どもさんが増えているよう感じられますし、田舎の子どもさんの方がその傾向が強いように感じられます。ウエルネスさんからは8人の スタッフの方がいらっしゃいましたが、どなたも積極的に、そして、適格にアドバイスしておられました。ガイド仲間で反省会をした折にも、 この様な話が出ましたが、大いに見習いたいと思いました。あらためてウエルネスさんのスタッフのレベルの高さを再確認しました。 お父さんお母さんたち保護者の皆さんからの信頼が有ればこその積極的な遊びをプレゼンされているのだと改めておい知らされました。 今回のウエルネスさんの活動記録は次のURL です。是非ご覧ください。そして参考になさってください。素晴らしいです。 |
作業前 | 作業後 | 作業前 | 作業後 | 作業前 | 作業後 |
作業前 | 作業後 | まだまだこれから | 津黒山頂上です | イノシシの蒐場(ぬたば) |
6月24・25日、津黒山の縦走路の整備を行いました。約2年ぶりの刈り払いでしたが、かなり茂っており作業は大変でした。又、積雪が この冬は特に多かった為、雪の重みで押さえつけられた状態が長く続き、その結果元に戻らず曲がったままになり、縦走路に覆いかぶさり 場所によっては縦走路が見えなくなっている所もありました。しかし縦走路沿いには以前は目にする事が出来なかった 「ヤマアジサイ」 が 茂っていました。他にも目にする事が出来なかった植物が出現していました。刈り払いを行う事により日光が当たりだし、今まで眠っていた 種子が芽をだしたようでした。これこそ生物の多様性の見本の様な事です。縦走路をイノシシやシカが歩いているみたいで、足跡が沢山 あちこちに有りました。動物の毛皮について種子が運ばれ、思わぬものが芽を出す可能性があります。しかし、真庭市から任命されたある 「生物多様性の委員」さんは「大変な環境破壊だ!」と言っておられました。同じ真庭市の市民としては悲しくも滑稽でした。この真庭市に してこの委員さんかも知れません。確かに人様を良く言わない言い回しは慎むべきですが、少なくとも(真庭市から)頂いた肩書に恥じない だけの知識だけは持ち合わせて頂きたいと思いました。その程度のスキルのガイドさんに教えて頂いたお客様はある面悲劇です。相手が 児童生徒さんですとなおさらです。児童生徒さんはガイドを選ぶ事が出来ません。その延長には「自ら」先生さえも選ぶ事が出来ません。 覚悟をもって児童生徒さんに関わっている方がどの位いらっしゃるのでしょうか。自身の保身が一番でなければ良いのですが・・・。 |
既にテンションが・・ | うーん 想像以上 | これは素晴らしい | この先の体験が楽しみ | こんな体験有り? | これは凄い感動だ!! |
6月12日、7月30日に予定されている ”山乗渓谷滝巡り・リバートレッキング” の下見に、担任の先生をお迎えして、現地でツアーの 体験をして頂きました。冒険・探検・発見・感動・体験・判断・学習・規律、etc・・。これらの為に、どこまでリスクをとって行う事が出来るか 頭の痛い所ですが見方を変えると違った考えになります。例えばほぼ平地の湿原等での野外学習と、リバートレッキングを比較した場合 可能性として、次のようなリスク差が考えられます。(ごく一般的な湿原をイメージし、山乗渓谷でのリバートレッキングと対比しています) 湿原での植物の観察等で高まるリスク 1 マムシと遭遇する可能性 リバートレッキングと比べ ”面的にもなる” ので、リスクはかなり高まります 長靴必要 2 子連れのイノシシと遭遇する可能性 イノシシはかなり増えています 鹿も増えています 絶えず ”所在” を、発信する 3 スズメバチ等に攻撃される可能性 リスクは一ケタ以上高まります 事前の巣の確認作業には限界が有ります 白色軍手 4 熱中症になる可能性 学校での授業中にも発生しています リバートレッキングでは有り得ません 水分補給 リバートレッキングで高まるリスク 1 転落による打撲 ヘルメットの着用 適格な指示サポート 蒜山ツアーデスクでは、転落事故なし 2 スリップによる転倒 軍足の着用 注意事項の履行 先行者の遡行ルートのトレース 有っても打撲程度 3 深みにはまる可能性 全ての場所を調査済み 目の行き届くツアーです 深みに、はまりようがないツアー 児童の充実感も格段に違うと思います。限られた時間の中で最大限のインパクトを、と思っています。 小学校に限らず、中学校、高校、職場、スポ少、サークル、友達同士、是非お越しください。 皆様方の期待を裏切らないよう、プレゼンいたしますので、お越しください。お待ちしています。 |
中心部より西側、下流方面 | 中心部を望む | 手前は刈り払い終了 | 6月12日、津黒湿原でお昼過ぎまで復活作業の お手伝いをしました。この日は小畑君と言う一年生の 方も、小川君のお手伝いに来られていました。当方は 刈り払い機で笹と雑草の刈り払いと、以前刈り払いを 行た所を再度刈り払いました。手作業で無い為あまり 疲労は有りませんでしたが、風があまりなく、蒸し暑く 汗が流れ落ちました。しかし、その汗は爽やかな汗で 心地よくさえ有りました。 津黒湿原は復活に向けて 着実に進んでいます。激変こそしませんが、小川君の 不断の努力が実を結んでいます。 |
早速卵塊が出現です | モリアオガエルです | 作業前の湿原 | 作業途中の状態 | 野アザミ |
6月12日、津黒湿原で湿原復活の作業を行いました。今日は鳥取大の院生の小川君と10時より17時過ぎまで湿原復活の作業を 行いました。相当湿度も気温も高く、又貴重な植物を刈り払い機で刈り取っては大変なので、手作業で刈り取りを行った為、相当汗を かきました。家に帰って良く見ると塩を吹いていました。 この日はモリアオガエルが早速、人工の水溜りの上の木に卵塊を付けていました。春先、現地を歩きながら想像していたことが現実に なりました。おまけにこの日はモリアオガエルの成体を確認することもできました。沢山のトンボが水たまりで産卵行動をしていました。 トノサマガエルも沢山いましたし、トンボも沢山いました。茂っていた湿原に日が当たる事により、色んな種類の動物が増えてきました。 小動物が増えるとそれを餌にする猛禽類や、その他の鳥やキツネやタヌキが出てくることと思います。賑やかになればなるほど湿原は あっという間に激変するのではないかと思われます。その激変する状況の目撃者になれるかも知れないと思うとワクワクします。 6月28日の土曜日には”トンボ学生服”の60~80人位の社員の方達が、湿原復活の作業においで下さいます。カーボンオフセットで 真庭市と協定を結んでいる関係で、トンボの森創りの作業の実践活動でおいでになられます。一気に作業が進みます。 |
林野庁の職員の方です | かなり険しい所です | 道はありません | ここ3~4年日照不足の為、花を付けていません | ||
6月12日、林野庁の職員の方をサルメンエビネの調査にご案内しました。 岡山県の2009年版、レッドデータブックの絶滅危惧種一類にランクされているサルメンエビネの日照不足と倒木による被害の調査に 林野庁の職員の方が3名来られました。以前から定点観察している中でも深刻な、そして密度の高い場所へご案内しました。上記の 写真にもある様に、かなり大きな固体であるにも拘らず、花を付けていない個体が沢山見受けられました。中には昨年咲いていたのに 今年は花を付けていない個体も見受けられました。又、30センチも離れていないのに一方は花を付け他方は花を付けていない個体も 見受けられました。つまり、僅かな日照条件の違いでその様な結果になっている訳です。より綿密な連携で守り育てていきたいです。 |
ワクワクドキドキの・・ | 待ちきれません | 7年来のツアーの始まり | 先ずは期待通りです | この場所は想定外 | テンションが・・・!! |
この時点で想定外 | こんなことも | 負けるもんか | 見ているだけでも満足 | 少し怖いけど | 私たちは遥か上です | ここもそうです |
ここではくつろぎます | 少し煙った龍神の滝 | 決死です? | 異次元の体験です | ここでもシャワークライミング | かすり傷もなく到達 | |
6月08日、山乗渓谷滝巡り・リバートレッキングのツアーを行いました。昨日の津黒山ナイト登山に続き今日はリバートレッキングです。 7年来の夢が叶うとあり、ご主人はのっけからテンションが高かったですが、奥さんも負けじと張り切っておられました。想像以上のツアー 内容にびっくりされていました。時間的制約もあり下の廊下だけでしたが、この夏にも再度参加したいとの事でした。この夏には約400人 位のご予約を既に頂いていますので、計画中の方はお早目にご予約下さい。現在ガイドのご指名も賜っていますが、場合によればご指名 頂いてもお答え出来ないかも知れませんので、とにかくお早目のご予約をお願いします。 |
津黒山ナイト登山への出発 | この辺りから登山開始です | タコブナ広場に到着 | 無事津黒山頂上へ | 春ゼミの羽化が始まります |
6月07日、津黒山ナイト登山を行いました。この日は県南よりご夫婦で参加して頂きました。津黒高原荘さんにご宿泊してのご参加で、 翌日の山乗渓谷滝巡り・リバートレッキングにも参加なさいます。 先ずは津黒高原荘さんの玄関で記念写真をパチリ。早速車に乗り込み新しく作った ”津黒山東登山口” に向かって出発です。約20分 位で着き、ここから本格的なスタートです。心配された雨は止みワクワクドキドキのツアーの始まりです。藪をかき分けかき分け進むこと 約1時間、タコブナ広場に到着です。そこから15分くらいで頂上に到着です。生憎夜景は見ることはできませんでしたが、帰り道春ゼミの 脱皮前の個体を見つける事が出来ました。春ゼミは環境が良くないといないセミで、自然環境の良し悪しの指針にもなります。 津黒高原荘には予定より5分速い21時55分に帰着し、無事ツアーを終えました。因みに、お客様は23時までご入浴可能です。 |
今年芽吹いたブナです | 集めた雨が幹から | 雨に煙る向うに山法師の花が・・ | まだ咲いていました | ギンリョウソウがひっそりと |
6月07日、リピーターの方をお招きして巨木巡りのツアーを行いました。この日は生憎の雨模様でしたが、それほど気にすることなく ツアーを行う事が出来ました。スリップすることもなく雨模様でなければ味わうことの出来ない体験をしました。 ツアー中、樹幹流と言う説明を行いますが、この日は一目瞭然でした。腰掛のブナでは集まった雨が幹から流れ落ちていました。 又、雨に煙る情景は柔らかく、この雨が樹木を育むのだと思うと雨が恋しくさえ思えました。煙る向うに見える山法師の花は幻想的に 感じられました。そして植物はいきいきと感じられました。今日のツアーは雨に乾杯と言ったところでした。 |
期待に話が弾みます | 情報交換です | さあ、これからが本番です | 最初の難関です | この先に第二の関門が・・ |
カスミサンショウウオの幼体 | 950メートルの小ピーク | さすが身が軽い!! | お友達同士で | 職業柄、貴重なものには・・ |
470センチのブナに感動 | 今年生まれたブナ | 530センチの栃の木 | 一番のビューポイント | かすり傷一つ無く終了 |
5月31日、”新緑の大藪漕ぎと巨木巡り” のツアーを行いました。今日のツアーには岡山県庁の自然保護班の2名の方にも参加頂き、 又、林野庁の職員の方にもご参加頂き、蒜山ツアーデスクが行っている活動をプレゼンさせて頂きました。テレビ取材も入り、見るもの 全てが初めてというような内容のツアーに感動して頂きました。秋の巨木巡りにも話が弾み、マイタケのお話でもちきりでした。 |
期待半分ドキドキ半分? | さすがにびっくり | 山菜収穫してます | サルメンエビネはベストです | ミズナラは大きい | 私が待っています |
5月29日、31日に行う ”新緑の大藪漕ぎと巨木巡り” の直前調査を行いました。主に私はその様な活動でしたが、津黒高原荘の 職員の方は、宿泊のお客様に食べて頂くネマガリ竹の収穫に、悪戦苦闘をしておられました。写真の場所はビューポイントで、さほど ネマガリ竹の藪ではありませんが、少し離れると、そこは背丈以上の長さのネマガリ竹の密集地が広がります。しかし、いくら藪でも つい夢中になり、先へ先へと足を延ばし、元に戻るのが大変になることもありました。夢中になれるのは楽しいことです |
スペシャルゲストをお迎えして | 種子ができかけています | 日当たり良好 | この場所の個体は皆元気です | 26個もの花を・・ |
5月27日、昨秋発見した新たな場所で、スペシャルゲストをお迎えしてサルメンエビネの調査を行いました。 多くのサルメンエビネが満開に近い状態で出迎えてくれました。複数の場所での調査でしたが、お忙しい中、津黒高原荘の支配人さんは、 自らの目で確かめるべくお越しくださいました。協働ツアーを行う上での大切な確認作業ですが、只々感心します。そして、感激です。 |
少し花の色が薄いです | 上の花が切れています | だいぶ元気です | 色大きさベストです | 22個の花をつけています | 428センチの巨木 |
10年~100年位の混林 | 今年は咲いていません | やっと開花です | この谷で、新たな滝を発見しました!! | ||
5月22日、新たな場所で、サルメンエビネの調査を行いました。この日の為に、40年ぐらい前の樹勢図を入念に調べ、当時の様子と現在の状況を勘案し 現地に向かいました。GPSを持って、地形図と現場を見比べながら、そして推理しながら、つまり、サルメンエビネになりきり目を皿のようにして谷を慎重に 登って行きました。少し開けた日当たりのよい所で、サルメンエビネを新たに発見しました。4か所で16株発見しましたが、色々なファクターを勘案し、そして なりきって推理を働かせると意外と簡単なのですが、一般の方にはまず無理です。踏んでも気づかずに通り過ぎてしまう事と思います。私が調査をしている 所は、GPSを使いこなし、地形図を読み解き、森林管理署さんより入林許可書を頂かなくては、踏み入ることの出来ないところです。かなりハードで危険な 所です。一見簡単そうに思える活動報告をしていますが、一歩間違うと、死と隣り合わせの様な場所であったり、大怪我につながるかもしれない場所での 調査活動です。決して真似をなさらないで下さい。ましてや盗掘などなさらないで下さい。しょっちゅうあちこちを調査で回っていますので、見慣れない車を 見かけた場合には、念のため写真を撮り、そして森林管理署さんより入林許可が出ているか、問い合わせて確認しています。又、「不審な事例を発見した 場合は報告して下さい」と要請されています。物事には決められたルールが有ります。必ずルールを守って行動なさってください。 私どもが行っている ”山乗渓谷滝巡り・リバートレッキング” ですが、森林管理署さんより入林許可書を頂いて行っています。山乗渓谷で沢歩きをなさる 方は、必ず森林管理署さんより入林許可書を頂いたうえで沢歩きを楽しんでください。又、グループで行う場合は特にリーダーの方は気を付けてください。 折角のツアーが中止に追い込まれたり、気まずい思いを引きずったままで、ツアーを終えることになります。ルールを守って楽しく遊びたいものです。 |
見頃は5月末頃? | 鹿に踏まれて・・・ | バルブが露出し息絶え絶え | 新芽が無くなっています | 日当たり良好 |
毎年楽しませてくれます | 中々上手く写せません | まだまだ蕾です | ここも日当たり良好 | 530センチの栃の木 | ビューポイント! |
5月17・18日、サルメンエビネの調査を行いました。調査を行った限りでは月末位が一番の見頃みたいでした。調査中沢山の場所で 鹿に踏みつけられたサルメンエビネを見かけました。又、昨年まで花を付けていた株の中には花を付けていないものも見受けられました。 勿論日照不足です。じり貧です。誤解があるかも知れませんが、盗掘よりある面深刻です。調査で頻繁に山に入っていますので、盗掘は その意味でかなり防げますが、日照不足に関しては私個人の手ではどうすることもできません。でも、諦めたら終わりです・・・。 |
ここは満開です | ギリギリセーフです | 雪により折れた枝で下敷きに | あちこちで下敷きです | 倒木がのしかかっています |
5月14日、サルメンエビネの調査を行いました。今年は特に「雪による倒木」の下敷きになっているものが、たくさん見受けられました。 以前からサルメンエビネの保護について私なりの考えを表明していますが、このままではじり貧になってしまいます。鹿による踏み付けと 食害。杉やネマガリダケ等による日照不足が追い打ちをかけ、その脅威は着実に年々増しています。ナツエビネは20~30株と群生し 場所によれば100株近く見受けられることがありますが、サルメンエビネは精々3株です。多くて6株です。確認されている100株を、私 一人の手で保護活動するには場所が多過ぎます。個体数の減少は結果的に盗掘と同じですが、盗掘は人間が行う事ですから、ある面 防げます。それに対し自然現象による影響は防ぎようが有りません。岡山県のレッドデータブックの絶滅危惧種の一類にランクされている サルメンエビネは県民皆の宝です。しかし、いったい誰がその宝物を次の世代へと引き継いでいくのでしょうか。放置と自然保護は両立 しません。可能でしたら蒜山ツアーデスクが行うツアーにご参加くださり、現状を認識してください。特に決定権の有られる方は是非とも・・。 |
小雨なんて気になりません | 少し難しい方が面白い | お父さんが一番やる気あり | ワクワクドキドキしてきました | ギボシ滝のすぐ下です |
水量が多くて足を取られそう | 三段の滝で小休止 | 連段の滝は天下一品です | 長い年月が岩を浸食しました | これらの滝の頂上部です |
ブナの倒木に腰かけて | ゴール直前の龍神の滝です | ゴルジュ滝にアタック | 難関突破です! | 夏にも来るぞ!! |
5月05日、西宮からお越しのご家族を山乗渓谷滝巡り・リバートレッキングにご案内しました。予定では5人家族でのご参加予定でしたが お母さんが少し体調を崩され4人での体験になりました。出発時には小雨が少し心配されましたがツアーには全く問題はありませんでした。 中学3年生と高校3年生のお子さんがいらっしゃいましたが、難関突破のパワースポットを無事体験され、笑顔がこぼれていました。 今現在お盆休みに今度は5人での参加を検討して下さっています。是非ご予約を頂ければと思います。今年の夏は400人位のご予約を 主に土曜日ですが頂いています。トップページのカレンダーで状況を確認して頂けるようにしています。尚、リピーターの方にはガイド指名も 賜っていますのでお早目にご予約下さい。ほとんどの方が3~4日前から一週間前にご予約なさいますがお断りすることが多々あります。 お早めにご予約頂ければガイドをうまく手配し、快適に体験して頂く事が可能です。蒜山ツアーデスクのガイドはスキルの高い者ばかりです。 |
5歳と7歳のお子さんと | 小休止です | 水にだいぶ慣れました | 深い所はお父さんが抱っこ | ポイントポイントで写真を |
結構面白いです | テンションが上がってきます | お父さんがサポート | お昼休みの後です | 気分最高!テンションアップ |
記念に残る写真撮影を | 虹の滝で思いっきり遊びました | 天空の滝も見応え十分 | このパフォーマンスが全て | おまけで雪遊びもしました |
5月04日、神戸からお越しのご家族を、山乗渓谷滝巡り・リバートレッキングにご案内しました。5歳と7歳の子どもさんに喜んで頂けるよう 色々と考えながらツアーを行いましたが、お父さんとお母さんの強力なサポートを頂き、無事ツアーを終えることが出来ました。 最初水の冷たさを気にされていたお子さんも徐々に慣れてこられ、自ら進んでチャレンジされていました。これには私自身びっくりしました。 小さな子どもさんの適応能力の高さは、大人のそれとは一味もふた味も違うものだと、あらためて感心しました。 ツアー終了後、直ちに8月のお盆休み時のご予約を頂き、ガイド冥利に尽きる嬉しさをプレゼントして頂きました。一期一会を大切に、そして 今の自分が考えれる事が出来る最大限の事をさせて頂くことが”お・も・て・な・し”だと私は思っていますが、実践の大切さを痛感しました。 手抜きは即事故につながりますし、運よく無事故であってもリピータになっては頂けません。30~35%のリピーター率は、私にとっては勲章 そのものです。とても励みになります。誠心誠意、迅速に最大限対応させて頂きますので、何なりとお問い合わせ下さい。お待ちしています。 |
ワーイ、これからスタート! | 先ずは水の感触を・・ | さあ!思いっきり遊ぶぞ! | テンションが上がってきました | どこもビューポイントです |
どう、ヘルメット似合っている? | 滑ると滝壺に・・ | ガイドさん、この景色を私に? | 連段の滝を独り占め | 一体幾つ滝があるの? |
自然に抱かれお昼御飯です | 龍神の滝で命の洗濯 | 私はどこにいるでしょうか | ゴルジュ滝でストレス発散 | ピンクのミヤマカタバミ |
とても色の濃い大山桜 | 雪がこんなに残っています | 中和神社の鋒杉 | 大吉のおみくじを読んでいます | 小惑星探査機はやぶさで・・ |
5月03日、津黒高原荘さんにお泊りになった、広島県からお越しの女性の方を、山乗渓谷滝巡り・リバートレッキングにご案内しました。 一歩一歩着実(確実)に体験されましたがご案内していてとても安心感を覚えました。ただの一度も不安を感じることはありませんでした。 リバートレッキングの後は源流部に車で移動し、残雪を見て頂きました。その近くでは、ピンクのミヤマカタバミや大山桜も満開でした。 ツアー終了後は小惑星探査機はやぶさで一躍有名になった中和神社にお参りしました。この日は4か所のパワースポットを巡りました。 おみくじをひきましたが二人とも大吉でした。彼女は熱心に熱心に読んでおられましたが、詳細は不明です。と、言うよりヒ・ミ・ツかな・・・。 |
グッド! グッド! ベリーグッド!! | 滝の中へ 水温は8.5度です | 手はとても冷たいです | テンションが上がりました!! |
水の圧力が半端ではありません | 簡単そうでも中々大変です | 足をどのように運べば良いのか判りません | 最後のチャレンジです |
4月28日、6月29日に行うツアーの下見を行いました。ツアー募集を行うウエルネスさんをご案内しましたが、水温は8.5度とまだ冷たく 全身を濡らしての体験とは行きませんでしたが、全体像を確りと体験して頂きました。そんじょそこらにはない本格的なリバートレッキングの 出来る山乗渓谷は、パワーゾーンそのものです。8月までの予約が400人位あります。この夏リバートレッキングをお考えの方はお早目に ご予約下さい。 パソコンが故障した為にHPの更新もままなりませんでしたが何とか出来るようになりました。ガイドをお引き受けできない日をお知らせ致し ますのでご確認ください。主に土日についてはタイトになっています。旅行代理店様よりのお問い合わせにつきましてはできるだけお早目に ご連絡ください。ガイドの手配ができないと、対応できない場合が発生します。グループでの計画もお早目にお問い合わせください。 |
ハンノキは間伐されています | カスミサンショウウオの卵塊 | 4月19日と26日、津黒湿原の復活作業のお手伝いを しました。伐採されたハンノキの搬出とササの刈り取りの お手伝いをしましたが、ササの刈り取りには苦労しました。 今年は例年になく大雪が降った為、ササが曲がったままで 起き上がっておらず、大変でした。 湿原にある水溜りにはカスミサンショウウオの卵塊が確認 出来ました。湿原が本格的に復活できた暁には、生物の 多様性を実感できる事と思います。とても楽しみな事です。 鳥取大学の学生さんがドロドロになりながら作業を黙々と なさっておられます。頭が下がります。ゴールデンウィーク には、常時8名位の学生さんが作業をなさいます。皆様の 中で興味ある方は是非お問い合わせください。 |
生徒の皆さんの後ろには大山が | 頂上でのくつろぎ | クラスごとに記念写真 | 大山はくっきりと見えました |
4月24日、県南より108名様をお迎えして三平山登山を行いました。現地調査を4回行いツアーを催行日しましたが、その甲斐もあり 何事もなくツアーを終了できました。天候にも恵まれ大山が微笑んでくれました。きっと皆さんの想い出に残ったことと思います。 |
満開の桜の向こうは車両通行止め | 林道終点より800メートル手前 | 三平山遊歩道入口 | 登山口には「登山はご遠慮ください」 |
4月20日、24日にお越しになり、三平山に登られるお客様がいらっしゃるので、確認作業の為現地を歩きました。車両通行止の看板と 「登山はご遠慮ください」の看板が出ていました。「登山禁止」の看板は出ていませんでした。関係各所にお願いし、何とかツアーの催行が 出来ることになりました。ご厚意に感謝しツアーを催行いたしますが、安全面にはくれぐれも手抜かりの無きよう行います。 |
振り返れば大山と烏ヶ山が・・ | 9ヶ月前の災害場所 | 流失した登山道その① | 流失した登山道その② | 流失した登山道その③ |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
18日ぶりの土塁 | 春を待つ柏の木の群落 | 頂上からは大山がくっきり | 右隣の象山・ギボシ・皆ヶ山 | その隣の蒜山三座 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
頂上より東方向の120度の眺め 三平山からは360度の大パノラマがお楽しみ頂けます ナイト登山を計画中です ご興味ある方はお問い合わせを |
![]() |
4月11日、三平山に登り登山道の調査を行いました。昨日ある旅行業者さんより「蒜山でこの時期快適に登れる山は無いでしょうか」 と言うような内容のお問い合わせがあり、お話しをお聞きした所「三平山は登山道が壊れているからそれ以外で」とか「約120人」とかの 事でしたので、この時期ですと残雪を考えたり、達成感であったり、120人と言う事を考慮すると即答できず一日猶予を頂、調査する事に しました。現在の状況がどのようになっているかを、自分の目で確めてからでないと、より良いお答えは出来る訳訳が有りません。 蒜山三座は残雪があり津黒山も残雪があります。旧大山蒜山スカイラインは開通していませんし、ギボシ・象山は豪雪地帯で最近まで スキー場が営業をしていました。そんな中「本当に三平山への登山は出来ないのか?」と言う事で登った訳です。「9ヶ月前の災害場所」 の写真の場所を迂回する道もありますが、松食い虫により立ち枯れした場所を歩く事になり、そちらの道のほうが危険度は上がります。 総合的に判断すると登山口迄は林道を歩き、そのまま三平山に登る方がよりリスクが低いと言う結論になりました。登山道は大まかに 言うと三箇所崩れていますが、通常の登山には支障は有りません。大雨とかその直後とか、小雨でも長期間連続的に降り続いた場合は 注意が必要ですし中止の判断が必要です。しかし、その様な場合でない時は当然自己責任ですが、登山には支障はあまりありません。 尊敬していた先輩が言われていた事に「弁当と命は自分持ち」と言う事がありますが、より正確な、より的確な最新情報を収集して判断 する事が求められます。先方さんとお話しをしていると「その学校は、昨年一人のガイドで案内してもらったらしい」とのお話しでしたので 「ガイド一人でお願いしますと言う事ですとお断りします。ただの先導でもお断りします」とお話ししました。 山には色々な危険が潜んでいます。「低い山だから、慣れた山だから」と言うような事で片付けることの出来ない事が沢山あります。 手前味噌で申し訳有りませんが、私の場合、 1 GPSと予備のバッテリー 当然ですがGPSの扱いはマスターしておかないといけません 2 1/25000の地形図 当然読解出来ないといけません 3 上記の地図には ① 登山口の高度と緯度経度 ② チェックポイントの高度と緯度経度 ③ 頂上の高度と緯度経度 ④ 近くの目印になる山の緯度経度 ⑤ 逃げ道の高度と緯度経度 ⑥ 各ポイント間の道程と時間 を、記入 4 雷雲の接近を知らせる雷ストライク 5 連続5時間使用可能な強力なヘッドライトと予備バッテリー3組×2 6 緊急時のアルミ蒸着シート3組 7 蛍光の赤ないしはピンクのテープ 8 飴 等を最低限携行し、最新の気象情報を入手するようにしています。 当然お客様をご案内する時は、最低2回の事前調査を可能な限り行います。 ガイドを要請なさる方もガイドする方も、山の怖さを十二分に理解し、その上で楽しい山遊びを行ってください。山に安全は有りません。 「よりリスクを下げるにはどの様にしたら良いか」と言う事が有るだけです。私たち蒜山ツアーデスクはこの様に調査等を重ねより快適にを 目指して活動しています。一見他の組織より高く見えるガイド料金が設定されていますが、内容をより詳しくご精査下さい。 例えば、 山乗渓谷滝巡り・リバートレッキングについてですが、 1 ある団体は1500円、私たちは4200円のガイド料金ですが 私たちのツアーは ① モーニングコーヒー付き ② お弁当付き ③ お風呂付 ④ 500円の割引券付き ⑤ 300~400円の資料付き ⑥ 約一ヶ月前に予約されて宿泊なさるとワンドリンクサービス付き ⑥ クーポン券をゲットなさるとお風呂の後にアイスクリーム付き です。 そして何より、私たちが行うリバートレッキングのツアーでは、誰一人としてかすり傷さえなさっていません。 スズメバチに四ヶ所も刺されるようなお客様は出していませんし、昨年ご案内したお客様は800人以上です。 年間10人に満たないようなお客様をご案内しても、事故を起こしている団体もあります。 事故は起こるべくして起きます。不思議な事故などありません。総合的に判断して蒜山ツアーデスクをご利用頂けたらと思います。 |
調査日は何故かミルキーに | ブナの実を包む殻です | とても静かな佇まいです | 後ろはひっくり返ったブナの根 | ブナの倒木が10本以上も |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
370センチのブナ | 今日一番のブナ | ブナの枝の上に月です | 私、足、長いでしょ!! | 雪の上に落ちたヤドリギと実 | そろそろ19時です |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
4月10日、津黒高原荘の支配人さんと山乗川源流部で巨木の調査を行いました。調査に入ったのは16時ごろからでしたが、 19時過ぎの約3時間半スノーシューでストレス発散をしながら、そして新しいツアーのアイデアを暖めながら調査活動をしました。 見上げた空には11日の月が、時折雲に隠れながら顔を出していました。夕暮れに包まれた頃から鹿が頻りに鳴いていました。 又、啄木鳥のドラミングも少し鈍い音で辺りに響き渡っていました。 前回の調査中、沢山の鳩の羽が落ちている所で足環を見つけました。その足環には携帯電話の番号が印刷されていました。 その電話番号に電話した所、福岡県につながりました。伝書鳩との事でした。「レース中天敵に襲われたのでは」との事でした。 とても不思議な気持ちになりました。こんな事ってあるんですね。だだっ広い原生林の中で小指の先位の「それ」を発見だなんて まさに奇跡です。山乗川の源流部はミラクル一杯です。5月から6月にかけてツアーを行います。皆さん是非ご参加下さい。 |
未だこんなに雪があります | ブナの倒木と雪崩 | 副蹄が高い位置→鹿の足跡 | ヤドリギ | ネマガリダケの大藪 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
現在NO2の453センチのブナ | 老木です | 5年ぶりの再開です!! | 間違いなく420センチです | 遠くからはこんな感じです |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
316センチのブナ | あたりは大藪です | 363センチのブナ | 流石に大きい | 現地の雪景色 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
4月07日08日、山乗川源流部で、巨木の調査を行いました。約5年前の秋、ネマガリダケを掻き分けて調査をした所ですが 今回の調査で、胸高で300センチを超えるブナが10本以上発見できました。殆どのものが、ほぼ同一地域で発見できました。 現地は、殆どのところに100センチくらいの積雪がまだ残っていました。453センチのブナを発見しましたが、現在発見している 最大の470センチのブナと比べると、老木と言う感じでした。500センチを超えるブナは今回の調査では発見できませんでしたが 未調査地が残っていますので、発見できる可能性があります。4月12日には再度調査を行います。ご希望の方はご連絡下さい。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
5月24・24日、5月31日・6月1日、6月7・8日に行われるツアーに参加されたお客様には、次の方法により、 アイスクリームをお風呂上りにプレゼントいたしますので、クーポン券をゲットしてください。 1 募集チラシのQRコードを読み取る 2 4桁の数字を下記の 「アイスクリームをゲット」 キーをクリックした後打ち込む 3 次のページに入った時、現れる画面を印刷してフロントに提出する アイスクリームをゲット |
2014年01月~03月 | 2014年04月~06月 | |||
2014年07月~09月 | 2014年10月~12月 | |||
![]() |