2015年01月~03月 | 2015年04月~06月 | |||
2015年07月~09月 | 2015年10月~12月 | |||
アドベンチャーのスタートです | 面白いものめーっけ! | スタート地点に到着 | 川に落ちない様ゆっくりと | 最初の急坂 頑張れ! |
尾根筋はなだらかです | 大山がくっきりと!! | 腰掛のブナに感動です | 3月生まれと28日生まれ | 僕も登りたい |
私も登り・・・・(たい) | 雪だるまが鎮座 | 青空をバックに ワーイ!やったー! | 巨木を改めて実感です | 今日は総勢16名です |
ラインダンスならぬラインスノー? | ビューポイントにて | 積極性一番 | おーい! 帰りの出発だよ! | 無事津黒高原荘に到着です! |
3月28日、22日に続き今日も高梁市からお越しです。今日は4年生~高校生の混成チームです。(西村ガイドの活動報告はここ) 抜けるような青空の下、標高900~980mの山乗川の源流部でスノーシューに依る巨木巡り・巨木探しのツアーを行いました。ツアー場所には50㎝から100㎝位雪が残っており、快適にそして思いっきり遊ぶことが出来ました。中でもソリ遊びとシリセードは人気が良く、多くの時間を費やして心行くまで遊んで頂きました。そんな中、途中から折れ曲がった腰掛のブナや470㎝のブナの巨木の前では皆さんそれぞれ驚きの声を上げておられました。ツアーでは、登山道のない広い山の中をピンポイントで目的地に着かなくてはいけません。5回や10回の調査で出来るようなツアーではありません。何十回と下見や調査を行い、地形を覚え、木々を覚え、逃げ道を考え、より快適に、より楽しく、そしてより安全に、それでいて満足して頂ける様ツアーを組み立てています。ツアー代金が安いか高いかは見た目でなく、満足感で判断して頂けたらと思います。私達蒜山ツアーデスクのメンバーは、ただの道先案内人ではありません。他の組織が行っているツアーに対し、「ガイドがいなくても体験できるようなツアー」と言うような、そして「安かろう悪かろう」と言う様な声を良くお聞きしますが、その様にお感じになられているお客さんや思っておられるお客様は是非一度蒜山ツアーデスクが行うツアーへお越し下さい。蒜山ツアーデスクのガイドは皆プロ意識を持って行動しています。個人のリピータの方は勿論、年2回お越し下さる団体でのリピーターの方が多いのには理由があります。 1 安全性が担保されているか 2 ツアー料金はリーズナブルであるか 3 事前調査、直前調査は勿論、日々活動を行っているか 4 上記活動に対しそれを報告しているか 5 チーフリーダーが表示されているか 6 直接担当者に問い合わせが出来るか 7 フレキシブルに対応してくれるか 8 ガイド年数とガイド回数はしっかりしているか 9 驚きと感動は担保されているか 等についてお墨付きを頂いているからです。今度は皆さんがそれらの事を確かめて下さい。納得して頂けると思います。お問い合わせをお待ちしています。 |
雪の壁です | 沢山の雪です | 鏡野町部分は未除雪 | 春を待ちわびています | 大きな鹿の足跡 |
アカショウビンが利用しそうな・・・ | 残雪の中の力強い腰掛のブナ | 通常逆からは撮れません | 一年ぶりのブナです | 堂々とした430㎝のブナ |
3月26日、28日に予定されている山乗川の源流部での、巨木巡り・巨木探しスノーシューの下見と調査を行いました。現地には50~100センチ程の積雪がまだあり、快適に歩く事が出来ました。冬季以外は10メートル進むのに30分近くかかる大藪の中にそびえ立つ435㎝のブナへは、僅か10秒で近づけました。あの時のあの苦労は一体何だったのかと思いました。心細さと好奇心を併せ持った複雑な気持ちの中で、もう少しもう少しと、滴り落ちる汗をしきりに拭いながら悪戦苦闘したものです。その当時から集めていた色々なデータが今となってはかけがえのない財産に大化けしました。巨木の調査、サルメンエビネの調査、ビューポイントの調査、津黒山の縦走路の調査・設置と、かなりの時間と労力を費やしましたが、そして時にはくじけそうでしたがよき理解者と協力者に恵まれ、ツアーを行う事が出来ています。これからも謙虚さを大事にし、仲間に感謝しながらツアーを行おうと思います。あと2週間は巨木巡り・巨木探しのツアーを行う事が出来そうです。その次は一年後になるかも知れません。お早目に。。 |
この日は8時30分出発です | 雪は全くありません | 登山道はご覧の通りの積雪 | テンションが徐々に高まって | 素晴らしいカラマツ林 |
西ピーク2の雪景色をバックに | 茶目っ気一杯のご一行様 | この先に出んな景色が・・? | この景色を独占してお弁当 | 皆さん右足をあげて!! |
何と、頂上には雪が・・・・ | 津黒山頂上の東斜面は稀に見る格好のゲレンデです 頂上はご褒美一杯です | 5人そろってスタート! | ||||
タコブナイカブナをバックに | 奇妙な格好の枝振りです | もうすぐ東登山口です | 東登山口です | 定刻より10分早く無事帰着 |
3月22日、津黒山スノーシュー縦走登山を行いました。6年生の卒業記念にと、3人の指導員の方たち総勢8名の方にお越し頂き、津黒山で心行くまで遊んで頂きました。天候が安定してきているので不安要素は少なかったのですが、逆に天候が良い為、そして、高温状態が続いた為、見る見る内に雪が溶けていき逆にやきもきしました。西ピークには70~100㎝の積雪がありましたが、三角点のある頂上部には全く雪はありませんでした。しかし、南斜面には沢山の雪が残っていました。又、東斜面にも沢山の雪が残っており、ソリ遊びで思いっきり遊んで頂く事が出来ました。約50分の遊びタイムはあっと言う間に過ぎてしまいました。津黒山の雪はひいき目で後1週間くらいはありそうです。お問い合わせ下されば情報提供させて頂きますので何なりとお尋ねください。誠心誠意対応させて頂きます。 |
30分早い、9時出発です | 兎がかじっています | 中央登山口の東屋です | ビューポイントに到着 | 雪庇を歩きます |
ピークに到着!! | このアングル、好きです | 二筋の・・・ | 頂上に到着です | 雪崩が起きそうなところです |
3月15日、津黒山スノーシュー縦走登山を行いました。稀に見る好天の中でのツアーでしたが、前日まで雨マークが外れずやきもきしましたが、当日は気持ちの良い天候になり、香川県からお越し頂いたリピーターの方に楽しんで頂きました。昼食時にはお仕事に対するスタンス等もお話下さり、プロとはこの様な確りとした考えの下での日々の積み重ねの結果なのだと改めて納得しました。又、お互いある意味命を預かっての仕事なので、共通する部分が沢山感じられました。 |
最高のお天気でした | 温泉が出ています | 3月12~13日、津黒高原一帯で来季に向けて調査を行いました。二日間に亘り、お天気に恵まれ調査がはかどりました。来季は初心者さんから中級者さんに向けて里山スノーシューをこの場所で行う予定です。又、ナイトスノーシューにも、もってこいの場所です。特にナイトスノーシューの場合、兎やタヌキの姿を今まで以上に目撃出来そうな場所です。 以前ゴルフ場の建設計画が進められていた時分に、掘削して温泉が出ていた場所に行ってみました。バルブがどのくらい開かれているか不明の為湧出量は分かりませんが、30度くらいのぬるま湯が出ていました。口に含んで味を確かめましたが、少し生臭くそれ以上の味はあまり感じられませんでした。市に寄贈された遊休地が活用されたらと思います。 |
ユックリユックリのスタートです | みるみる青空になってきました | ビューポイントで食事タイムです | 青すぎる空です | カラマツ林を進みます |
250m先を目指します | ピークのてっぺんに到着 | 手旗信号見たいです | 行く行くは登山道を・・・ | 歩いた跡がくっきり見えます |
西ピークへ向かいます | ほぼ西ピークです | 数年に一度の雨氷です | 大山も見えます | 危険です!真似しないで下さい |
3月08日、津黒山スノーシュー縦走登山を行いました。8時間かけてゆっくりと周回しましたが、頂上部でとても珍しい物を目にしました。雨氷(うひょう)ですが、ただの雨氷ではなく季節風でカラマツの枝に吹き付けられて、そこから薄く成長していました。全身に氷をまとうのではなく、季節風の向きがわかる状態で張り付いていました。透き通ったその氷越しに向うの景色を見る事が出来ました。今日のこの状態の雨氷は、私にとっては初めて目にするものでした。似た様な雨氷を目にしたことはありますが、今日のこの雨氷は特別でした。特別と言えば青空もそうです。青すぎる位青い空は、とても珍しいです。大山もくっきり見えましたし、全てが特別でした。お客様にとってはガイドの貸し切り状態でしたので、リピーターのお客様にとっては多分忘れることの出来ない特別な日になったことと思います。これからも宜しくお願いします。 |
スタート地点はこんな所です | なだらかな林道を歩きます | 木々が雪をまとうと大変身します | 一度は食べれます | 津黒山がくっきりと見えます |
3月06日、来年度、初心者の方や小学校低学年の方を対象にした、スノーシューの体験場所の候補地の一つを調査しました。高低差をあまり設けず、雪景色を楽しみながら、そしてビューポイントのある所をプレゼン場所と考え、地図上で候補地を絞り現地に向かいました。 1 高低差のあまりない所(10%以内) 2 3000m以内 3 2時間半以内のツアー体験 4 ビューポイントの確保 5 初心者の方及び小学校低学年の児童の方向け 6 津黒高原荘さんより15分以内 7 駐車場の確保 8 携帯電話が通じる所 9 ナイトスノーシューに対応できるところ 以上の9点を全てクリアーできる所と言ったら、そうあるものでは有りません。しかし、ここ2~3年ずーっと温めていた所が有りました。今日は満を持して現地に向かいました。想像していた通り以上の場所がそこに有りました。津黒山と言う山は、なかなかうまくその姿を写真に収める所がありませんが、今日のルートで見つけたビューポイントは、私が今まで写真を撮っていた所の中では最高の写真のとれる場所でした。1 スキー場 2 基幹林道の東屋 3 Z返しの基幹林道 3 津黒山のパワースポット 4 タコブナ広場附近 5 頂上附近 6 西ピーク2 7 出来るだけ家屋の映らない所 等々、全て一枚の写真に撮れる場所です。灯台もと暗しとは昔から手垢が付くくらい言い尽くされた事ですが、あるもんですね。冬以外のシーズンですとその場所には寄り付けないでしょうが、スノーシューだと快適にその場所へたどり着けます。来シーズンはこの場所でもツアーを開催するつもりです。特にナイトスノーシューにはもってこいの場所です。この冬、この場所でのナイトスノーシューをご希望の方にはツアー料金は頂きませんので、お問い合わせの上お申し付けください。3月末頃まで可能かも知れません。0867-67-2148 090-5692-3667 金山まで。(ツアーは18時半~21時) |
津黒高原スキー場出発! | 上級者ゲレンデ最上部で | 最初はスギとヒノキの樹林帯 | 景色が違ってきました | カラマツに花が咲きました |
ワクワクドキドキの景色です | 雪庇を巻いて登ります | 到着です!!! | 思わず翔りだしたいです | 頂上はもう少しです |
蒜山三座をバックに | 転げ降りた方が早いかな? | エビの尻尾が出来ています | 東ピークは風の為地面が露出 | この雪崩に巻き込まるとアウト |
2月28日、5名のお客様をお迎えして津黒山スノーシュー縦走登山を行いました。県南と島根県からの4名様でしたが、とても感動して頂きました。青空が時折顔を出す最高のコンデションの中でのツアーでしたが、この様な状態でのツアーはそうあるものでは有りません。年に2~3回あれば良い方で、そう簡単に出会えるものでは有りません。しかし、私は先週に続き連続で体験しましたが、初めての事です。誰も歩いていない所を歩くのはとても楽しいものですが、その反面、ガイドなしですとリスクが高まりますし、ビューポイントにそう簡単に巡り逢えるものでは有りません。通常自他ともに認めるガイドは、それなりにビューポイントを知っているものですが、場数を踏んでないガイドはあまり期待できません。春夏秋冬その山と関わっていないと、知っているつもりで終わってしまいます。それなりに経費を使い、時間を使い、計画を練られても、肝心要のガイドの選定が確りとできていないと不完全燃焼で終わってしまいます。色々な団体が行う各種ツアーに参加なさる方に対し、釈迦に説法の様な事になりますが、活動記録と写真を用いて情報発信していて、そのツアーの責任者が誰なのかがはっきりと示されているツアーでないと参加なさるのはお止めください。資料一つにしても、ホームページ一つにしても、お客様に対してのスタンスが現れます。手間暇を惜しんでいない組織はプロ意識を持っています。参加費の高い安は皆さんが最後に感じる事です。 蒜山でプロ意識を持ってガイドをしている者は私の知っている限り3名しかいません。蒜山ツアーデスクが一年を通じて行う、各種ツアーに参加なさったことが無い方は是非一度お問い合わせ下さい。他の組織が行うツアーと比べ、私金山が行うツアーを 「しょぼい」 と感じられた場合にはガイド料を全額お返しいたします。物は試しです。是非お試しください。責任と自信をもって皆様にお約束します。ご要請頂ければお一人様からご案内しています。津黒山スノーシュー縦走登山は3月半ばまで行います。又、下蒜山スノーシュー登山を3月14日に計画しています。山乗川源流部での巨木巡り・巨木探しのツアーは4月半ばまで行う予定です。冬の山は寒くはありません。汗だくだくでガイドをしている今日この頃です。 |
今日もスノーシューです! | ガイド2人でご案内です | 観察と解説を交えてご案内 | 下の大岩滝です | 少しドキドキハラハラです |
連段の滝上部 | 龍神の滝と6メートルの氷柱 | ゴルジュ滝 | 帰りは不動滝へ寄り道 | このツアーのフィナーレです |
2月22日、昨夜に続き今日もスノーシュー体験をして頂きました。心配していた雨も降ることなく、無事ツアーを終える事が出来ました。氷柱もご覧のようにその姿をとどめていました。長いものでは6メートル位ありました。山乗渓谷の積雪は一メートルを超えていましたので、ツアーはまだ可能と思われますが、時間の問題のように感じました。 帰りに山乗不動滝に寄りましたが、滝の手前約20メートル付近で、修復した岸壁の側面から勢いよく水が噴き出ていました。これはとても危険な兆候です。凍結と融解を繰り返す内に、大規模な崩落を起こす危険があります。山乗不動滝に行かれる方はお気を付けください。と言うか、見学はお止めください。とにかく危険です。この冬の氷柱は山乗不動滝では望み薄です。その意味からも修復が終了するまでお待ちください。見学可能となれば改めて皆様に活動報告を通してご報告いたします。 |
ワクワクドキドキの始まりです | 強力なヘッドライトは必須です | 基幹林道も歩きます | ネズミの足跡です | 明日もスノーシュー三昧です |
2月21日、津黒高原ナイトスノーシューを行いました。今夜はテレビ取材が有りました。大阪よりの3名様が体験なさりましたが、とても感動してくださりました。珍しいネズミの足跡を観察できましたし、秘密のサプライズにも感動して頂きました。津黒高原ナイトスノーシューの様子は真庭市のケーブルテレビのMITさんで26日に放送される予定です。視聴可能な方は是非ご覧頂けたらと思います。驚きと感動を疑似体験なさって下さい。2月28日には津黒山スノーシュー縦走登山の後、津黒高原ナイトスノーシューを行います。ひょっとすれば、そしてこの天候状態が続けば、今年最後のスノーシューツアーになるかも知れません。この機会に是非ご参加ください。次のチャンスは一年後かも知れません。 |
快晴の朝です!! | 青空が目に痛いです | スノーシューを履きます | 登山口附近での蒜山と大山 | お昼タイムはここです |
西ピーク2です | 西ピーク2より蒜山・大山 | 西ピーク1附近 | 津黒山頂上 | ヒミツのショートカット場所 |
2月21日、2月としては稀に見る快晴の下、津黒山スノーシュー縦走登山を行いました。福山市方面からのお客様でしたが、ロケーションの素晴らしさに、皆さんとても感動していらっしゃいました。蒜山三座は勿論、朝鍋鷲ヶ山、三平山、大山、大休峠、矢筈ヶ山、小矢筈、甲ヶ山、勝田ヶ山、船上山、北栄町の風力発電の風車、倉吉、三朝、湯梨浜町、東郷池・・・そして氷ノ山・・・。反対側には毛無山、星山、櫃ヶ山、三坂山、擂鉢山、霰ヶ山、富栄山、乗幸山、不溜山・・・、360度の大パノラマです!!かなり経験を積まれた方達でしたが、とにかくビックリなさっておられました。ビックリと言えば宿泊された津黒高原荘さんのお料理にも感動されていました。おもてなしは全てが揃ってないと完成しません。共同作業であり、チームワークです。「金山さんを貸し切ってガイドして頂けますか」と言って頂き、とても嬉しかったです。個人的にはとても勇気をもらいました。。 |
スタッフ3名勢ぞろい | 2月18日、朝9時より19時半過ぎ(途中約2時間休憩有り)まで、山陰中央テレビさんの 「津黒山スノーシュー縦走登山」 と 「津黒高原ナイトスノーシュー」
の取材が有りました。約1年半前には山乗渓谷滝巡り・リバートレッキングの取材に来て頂いています。坂西アナウンサーさんをお迎えしての取材でしたが、一日中天候が不安定で、内心ハラハラドキドキのご案内でした。しかし、スタッフのテンションの高さに助けられ頂上を目指しました。 テレビ放映前ですので、詳しくはご報告いたしませんが、冬山の厳しさ素晴らしさ、スノーシューの魅力、冬ならではの景色・・・、そしてみなさんには内緒のサプライズ・・・。当の坂西アナウンサーさんは感激されていました。本当にビックリなさっておられました。私は私なりに 「おもてなしとは何か」 と言う事を、少しはお伝えできたのではないかと思っています。 今日のテレビ取材は2月28日の16時50分からの 「週間ヤッホー」 と言う番組の中で紹介されます。テレビ放映をご覧になって、スノーシュー体験をお申込み頂いたお客様には、そしてご宿泊なさったお客様には、先着25名様に限りプレゼントをご用意しています。是非番組をご覧の上お申込み頂けたらと思います。このプレゼントは津黒高原ナイトスノーシューと津黒山ナイト登山(5月~11月)に予約された方を対象と致しますので、是非ご検討ください。 |
何人はいれるかな? | 私も入ろっと | 出る時は記念撮影 | 私、かっこいいでしょ! | ウサちゃんも・・ |
2月15日、両備バスフレンズパックのお客様33名様とかまくら作りを行いました。内3名様は午後からスノーシュー体験をなさいました。予定では6名様でしたが、急遽予定変更で3名様になりました。かまくら作りでは前日から準備に取り掛かり、雪集めを行って大まかな形を作りました。当日はお客様が到着なさる1時間半前より2名のスタッフと協力してかまくら作りの準備を整えました。出来上がったかまくらは、参加なさった33名様が一度に入れるくらいの大きさのかまくらを完成させました。写真では表部分しか見る言葉できませんので、その大きさを実感して頂く事には少し無理がありますが、とにかく大きな物を作りました。皆さんにかまくらづくりの体験をして頂きながら予定通り午前中に完成させました。 お昼からはスノーシュー体験の希望者さん3名様を蒜山山麓スノーシューにご案内しました。春を待ちわびる木々の簡単な説明や、小動物の足跡を観察しました。参加なさったお客様の中には、蒜山ツアーデスクのHPを閲覧なさり、ぜひ体験してみたいと思われてパックツアーへ申し込まれた方もいらっしゃいました。お渡しした資料をご覧になり、両備バスさんのツアーに蒜山ツアーデスクが協力しているという事をお知りになり、少しビックリなさっていました。PHへのお褒めの言葉を頂きとても嬉しかったです。 蒜山ツアーデスクでは参加者の人数、年齢構成、体験内容等のご要望をお聞きした上で、春夏秋冬、一年を通じて最良のツアーをご提案しています。蒜山ツアーデスクはすでに2月末現在で、300名様のお客様をご案内したり、ご予約を頂いています。冬遊びをご計画のお客様はお早目にお申し込み下さい。冬遊びの旬の期間は後1カ月です。新緑のツアーも3か月後には行います。お早目にご検討ください。0867-67-2148まで。 |
これからスタートです | ゆっくりと足慣らしです | ツアー中蒜山三座が見えます | 途中の東屋です | ランチタイムです |
フキノトウが顔を出してました | とにかく雪が珍しそうです | 思い切り遊んでいます | こんな坂も何のその | 遊歩道を通って帰ってきました |
2月14日、二家族7名様のリピーターの方を、津黒高原山麓スノーシューにご案内しました。ゆっくりゆっくりの、約11時出発の16時半終了でした。この約一年の間に4回もおいで頂いています。前回は仏ヶ仙ナイト登山、その前は山乗渓谷滝巡り・リバートレッキングでした。子どもさんの一時間当たりのガイド料は300円弱です。一見ツアーに参加すると高そうに感じますが、思いの外お安いと思います。300円弱と言う金額は、ジェットコースターに一回も乗ることが出来ません。お金をうまく使って記憶に残る体験を、子どもにさせると言うか一緒に楽しむという事は、次の世代へとつながっていきます。私の場合、貧しいながらも毎年小学生のころにはハイヤーを貸し切って海水浴へと親が連れて行ってくれたものです。その時の事を今でもはっきりと覚えています。海に潜ってハマグリを取ってもらったり、汽水域でシジミを取ったことをつい昨日の事のように鮮やかに思い出すことが出来ます。物をたくさん買ってもらった記憶はあまりありませんが、想い出であったり感動であったり体験であったりすることは、一杯親からもらいました。気が付けば、それらの事をなぞる様に二人の息子にしている自分がいます。父親は鬼籍に入って23年になりますが、母親は今年98歳になります。出来るだけしてもらった事は返していきたいと思う今日この頃です。 |
ストレッチが終わって出発! | 休憩中一枚脱ぐ人も | 皆さんテンション高いです | 目的地はまだ先です | 今日は雪崩の危険有り |
2月11日、下蒜山スノーシュー登山のツアーを総勢9名で行いました。鳥取市、津山市、岡山市、市内・・、各方面からのお客様でしたが、そしてスノーシューは初めてのお客様が多い中、無事ツアーを終えました。出発当時の予定とは違うルートを通って下山しましたが、大きな理由は雪崩の危険性が有ったからです。下蒜山では大きな雪崩が起きる可能性が高いです。又、雪庇を踏み外す可能性も高いです。今日は天候がかなり安定していましたが、稜線部はよろける位の強風が吹き抜けていました。もし天候が急変して雪になると正にホワイトアウトです。こうなれば万事休すです。つまり、GPSの出番です。感を頼りに、経験を頼りに行動すると、先程まで微笑んでいた天使が悪魔へと急変します。雲の動きを読み、早目の撤退が求められます。変な成功体験ほど厄介な事はありません。謙虚さと臆病さをもって山には登ってください。http://youtu.be/id2WgQaHOxw 下蒜山スノーシュー登山は3月14日(土)にも津黒高原荘さんと協働で開催します。同日夜には津黒高原ナイトスノーシューを行います。翌日の15日(日)には津黒山スノーシュー縦走登山を行います。14日に宿泊が可能な方は、そして体力的に自信のある方は、3つのツアーを格安で体験して頂く事が出来ます。是非この機会にご検討ください。 津黒山スノーシュー縦走登山と津黒高原ナイトスノーシューですが、島根県と鳥取県にお住いの方は2月28日夕方4時50分より山陰中央テレビさんの週間ヤッホーと言う番組を是非ご覧ください。2月18日にロケが行われ、28日には放映されます。ご興味ある方は是非ご覧ください。 |
ツアースタートです | 絵になる雪景色 | 氷柱がお出迎えです | しぶき氷が発達しています | 滝が凍っています!!! |
至る所で滝が・・・ | 今迄にない景色です | 氷柱が発達しています | 昨日より成長しています | 風に依る雪の造形美 |
2月09日、山乗渓谷滝巡り・スノーシューのツアーを行いました。「一人の参加でも案内して頂けますか?」電話の向こうから少し申し訳なさそうな声が聞こえてきました。「お一人様からご案内させて頂いています」との私のお答えにより、安心されていました。私たち蒜山ツアーデスクでは、当日の朝のキャンセルに対してもキャンセル料等は一切頂いていません。それは最良の状態でお越し頂きたいからです。安心してお問い合わせなりご予約をお願いします。誠心誠意対応させて頂きます。 ツアー時の滝の様子ですが、滝を流れる水と岸壁との間が今日は凍結していました。通常では有り得ない状態です。水温が限りなく0度である証拠です。飛沫(しぶき)氷も至る所で見る事が出来ました。龍神の滝では凍った薄い円盤状の氷が、水面上を時計回りにゆっくりと回転していました。初めてみる光景でした。氷柱も推定ですが7~8メートルに成長していました。今日も驚きと感動一杯のツアーでした。 |
県道445は積雪の為交通止め | 最初の氷柱です | 下の大岩滝 | 夏はシャワークライミング | 連段の滝です |
お昼はお湯を沸かして・・・ | カメさんの出現です!! | 6メートルを超える氷柱も | 圧倒されます | 積雪量はご覧の通り |
2月08日、倉敷からのお客様を山乗渓谷滝巡り・スノーシューにご案内しました。心配していた氷柱も最近の冷え込みにより、かなり発達していました。出来栄えとしては70%と言ったところでした。昼間あまり気温が上昇せずに、夜間冷え込むと氷柱は発達しますが、雨や日中の高温で一夜にして崩れ去ってしまいます。冬の滝は毎回違った顔で出迎えてくれます。言い方を変えれば、二度と同じ景色は見る事が出来ないという事です。日中の気温であったり降雪で有ったり、最低気温であったり季節風であったりと、色々なファクターにより千変万化です。回数を重ねて訪れると、思わぬご褒美が待っていることが有ります。この事はガイド冥利に尽きます。 ノルディックウオーキングの指導をされているとの事で、今回は下見を兼ねていらっしゃいました。「今度来る時はバスをチャーターして、40~50人で来ます」と言うお話を頂きました。ありがたい事です。旧中和村には他に類を見ない素晴らしい天然素材が有りますが、それをプレゼンできるガイドがほとんどいません。又、行政の、積極的な地域の魅力の発掘やプレゼンもありません。本当にもったいない事です。県にしても市にしても、「ここでしか体験できない」を、常套句としてよく使われますが、掛け声だけのように私には感じられます。知ったかぶりを言う人を介して、間違ったメッセージを発信したり、させたりしているように感じます。プロ意識を持ったガイドが少ないのが一番のネックです。 先般あるテレビ番組を見ていると、スノーシューを取り上げていましたので、興味深く見ていましたが、スノーシューの装着の指導さえ満足にできないガイドが取材に応じていました。結果としてアナウンサーさんは転倒しましたが、これは歩き方が悪かったのではなく、スノーシューの装着が正しく出来ていなかったことが一番の原因でした。番組内ではその事に誰も気がついてはいませんでした。そんな中、果たしてそのガイドさんは、自らがチーフリーダーを務めたスノーシューツアーは何回あるのでしょうか。そして何人のお客様と接していらっしゃるのでしょうか。この事を放送終了後にお話すると、番組の制作責任者の方は「検証が必要です」と、言われました。ガイドをしていて「知ったかぶり」は絶対してはいけないことです。この様な積み重ねで事故は起きます。私自身もこれらの事を肝に銘じ「謙虚さと臆病さ」を持ち続けてお客様を未体験ゾーンへとご案内致します。是非一度それらの確認方々、おいで下さい。驚きと感動の世界へといざないます。 |
水の冷たさを確かめます | 近くの斜面で暫しの遊び | 兎の足跡についてのお話 | 時間が有れば穴掘りです | 集合写真撮影 | 掲載許可済 |
2月07日、県南より54名の方がいらっしゃいました。年間二回私達蒜山ツアーデスクをご利用頂いています。スノーシューとリバートレッキングです。昨年のリバートレッキング時には東京書籍さんの副読本の取材もありました。活動が高く評価されての取材だと思いますが、その活動を、蒜山ツアーデスクをご利用頂いて、行っていただいている訳ですが、とてもありがたい事です。真庭市蒜山下和で、3メートルを超えるブナの巨木を60本以上発見していますが、水の源を守るブナの原生林に是非お越し頂けたらと思います。人生観が変わる位のインパクトが有ります。驚きと感動のツアーです。 |
バスから降りて集合 | 奥は上級者コースです | かまくらです | これから雪だるま作りです | ミニ雪だるまの完成 | かまくらの上に乗っています |
2月03日、先週に引き続きお隣の三朝町から総勢21人で雪遊びにお越し下さいました。今日の子どもさんは4歳と5歳の子どもさんです。皆さんとてもかわいい盛りで「ついつい、おじさん家(ち)の子どもになる?」と、言ってしまいました。さすがに(?)「ウン」と言われるお子さんはいらっしゃいませんでしたが・・・。先生やガイドの(おじさんの)お話を理解して行動して下さいました。仕事柄と言うかガイドの性(さが)か、水遊びに想いを巡らせながら先生とお話をしていると、先生の口から水遊びのお話が出てきました。とても嬉しくなりました。先週お渡しした資料に目を通してくださり、子どもを中心に据えて考えてくださったことを思うと、思わず頭が下がりました。先ずは体験して下さいと言うお話をしました。 ソリ遊びは一歩間違うと衝突事故になります。簡単そうなガイドですが、子どもさんの次の行動を読まないととんでもないアクシデントが起きます。かまくら作りの時のスコップもそうです。後ろの人にぶつける可能性が有ります。最後まで楽しく遊んで頂く為には、絶えずリスクの芽を摘まなくてはなりません。かと言って手を加え過ぎるのもある面考え物です。時々お話をして想いを伝える作業も必要です。さじ加減が難しいですが、次につなげる為には必要な事です。津黒高原での遊びは沢山あります。皆さん又お越しください。お待ちしています。 |
ゲレンデに向かって出発!! | スノーシュー装着完了!! | 先発隊です | この様な雪景色の中を歩きます | 津黒高原遊歩道を歩きます |
途中にある東屋です | 先発隊集合 | 後発隊勢ぞろい | 雪玉の転がった跡 | 思いっきり人型作り |
この日の為に除雪した鉄橋を快適に渡ります | 大河ドラマロケ地で集合写真 | 少しきつい下り坂 でも大丈夫 | 最後の雪遊びタイム | |
人が埋まっています | 1月31日、環境学習センター「アスエコ」さんが募集されたお客様を、津黒高原でのスノーシュー体験にご案内しました。総勢32人でのツアーでしたが、予定通り終える事が出来ました。毎回綿密な計画を立ててこられる担当者のOさんに感謝しなくてはなりません。不明な点は必ずチェックなさり、万全を期してツアーにいらっしゃいます。不安要素を取り除いた中で、最大限私たち蒜山ツアーデスクのプレゼンを受け入れてくださいます。本当にありがたい事です。この夏には山乗渓谷滝巡り・リバートレッキングにお越し頂く予定です。県南の方で、この夏記憶に残る体験をお子様に体験させたいと、漠然と計画なさっておられるご家庭は、是非アスエコさんのツアーにお申し込み下さい。私達蒜山ツアーデスクのメンバーが心を込めておもてなしさせて頂きます。是非お越しくださ。ご家族単位でのツアーの受け入れも蒜山ツアーデスクでは行っています。何なりとお問い合わせ下さい。誠心誠意迅速に、心を込めて対応させて頂きます。こんな面白い遊びが有ったのかとか、岡山県にこんな素晴らしい所が有ったのかと、皆さんきっとビックリなさると思います。 |
山乗千手観音入口 | 山乗渓谷遊歩道 | 雪に埋もれた鉄橋 | 安全確保の為除雪しました | 山乗不動滝入口付近 |
1月29日、31日に岡山から総勢31名様でお越し下さる方たちの、ツアーの下見と危険個所のチェックを行いました。想像力を働かせて最悪のケースを想定する訳ですが、蒜山ツアーデスクが行うツアーで事故など起こしていないのは、この様なリスクの芽を摘む日々の作業の積み重ねに依るものです。安全は一朝一夕に出来上がるものでは有りません。無事故には必ず裏付けがあります。下見やリスクの芽を摘む作業を行っていない団体もあります。活動記録やツアー報告をしっかりチェックして、それらの作業を確りと行っている団体が行うツアーへご参加なさることをお勧めします。特に雪山は天使が悪魔へと急変します。命に係わることも多々あります。先ずは電話で問い合わせて、安全管理に対してお尋ねなさることをお勧めいたします。「そのツアーを行うチーフリーダーは誰なのかはっきりしているか」等も大切な事です。下見を最低でも2回3回と行っているかも、お聞きなさることが大切です。蒜山ツアーデスクが行うツアーでは、シーズン前には必ず3回4回とチェックを行っています。状況が変われば当然直前調査も行います。納得の行く迄、そして拘りながら調査を重ねたツアーにはキラリと光る何かがある筈です。ご自身の感性も磨いてお越し下さい。お待ちしています。 |
ゲレンデに向かって出発 | 一斉にスタートです | サポートも大変です | だるまさんも作ります | 帰りの雪景色 |
1月28日、お隣の県の三朝町から総勢29名様がお越し下さいました。ソリ遊びとかまくら作りと雪だっるまを作って遊んで頂きました。一番の人気はソリ遊びです。雪質が良く思いの外ソリが滑り、サポートする側は少し大変でしたが、思いっ切りの笑顔と歓声に疲れを忘れて動き回りました。一人で滑ったり二人で滑ったり、3人4人乗って滑ったりと、そのたびに歓声が起こっていました。前日までと打って変わって気温は低く、雪は終始降り続いていましたが、時を忘れて皆さん思い思いに雪遊びを満喫しておられました。皆さん6歳との事でしたが、子どもさんの遊びには「旬」が有るのだなと、改めて感じました。雪遊びの出来る期間はとても短いです。計画なさっておられる方はお早目にお越し下さい。蒜山ツアーデスクでは色々な遊びや体験をプレゼンしています。お問い合わせ下されば誠心誠意、ご相談に応じます。0867-67-2148金山までご連絡ください。 |
雪遊びをするぞ!! | スノーシュー体験者チーム | まぶしい雪景色の中で・・ | 津黒高原遊歩道にて | 山乗渓谷遊歩道にて |
大河ドラマのロケ地にて | 山乗渓谷遊歩道入口 | 少し斜面に苦戦です | まだまだ元気です! | 林道まで帰ってきました |
ふもとに着いたぞ!! | かまくら・雪だるまチーム | 歩くより這った方が早い? | 親子で手をつないで | 津黒山をバックに記念写真 |
1月24日、真庭市で農業をされている方達の親睦を深める事を目的としたお集まりの方に、雪遊びで盛り上がって頂きました。総勢20人での雪遊びでしたが、かまくらと雪だるま作りのチームとスノーシュー体験チームとに分かれて、約4時間半遊んで頂きましたが、みなさん本格的な雪遊びをなさってないとの事で、大変興味を持って遊んで頂きました。同じ真庭市でもこんなに雪の違いがあるのかと、旧北房町からの参加の方はビックリなさっていました。特にスノーシューは皆さん初めてとの事で、大変喜んで頂きました。スキーとかスノボーと違い、スノーシューは初心者の方でも即雪遊びデビューでき、快適に雪の上を歩きながら散策して頂く事が可能です。通常では歩いていけない所へもサクサクと歩いて行けます。スノーシューを履くとまさに別天地が広がります。 かまくら・雪だるまチームの方は西村が担当し、かまくらと雪だるま作りは勿論、ソリ遊びもして頂きました。一生懸命作った雪だるまに思いがこもり、そして別れる辛さから涙を流す子どもさんもいらっしゃいました。小さな子どもさんに色々な体験をさせてあげるという事は、そして、手間暇かけるという事は、近い将来自分たちに返ってくる時間と密度に比例するかも知れません。小さな子どもさんには「旬の遊び」が有ります。タイムリーにプレゼンしてあげて下さい。宜しければ、そしてご要望頂ければそれらのお手伝いをさせて頂きます。お気軽に、そして何なりと蒜山ツーデスクにご相談下さい。誠心誠意対応させて頂きます。 |
小休止 | 階段 | パックリと口を開けた雪崩跡 | 撮影に夢中な彼女を撮影 | 奈落の底まで落ちそうです | 本当に危険が一杯 |
1月20日、2月11日(祝)に行う 「下蒜山スノーシュー登山」 の調査を行いました。麓では霧雨の様な状態でしたが、7合目付近は少し小雪が舞い、ガスっていました。ほぼ県境の尾根沿いに7合目を目指しましたが、かなり快適に歩く事が出来ました。理由として、先日17日に降った雪が18日と19日の間に締まったのが一番です。特に19日に降った雨に依るところが大きかったと思います。 5合目からは、雪崩の跡が数多く確認できました。前述の雨に依る所が大きかったのだと思います。尾根を少し外れると、場合によればアウトです。下蒜山のスノーシュー登山を計画されている方は十分お気を付けください。天候の良い日は尾根を外れる事はあまり無いかも知れませんが、少しガスっぽくなると急激にリスクがアップします。5合目付近より先には蒜山ツアーデスクが付けたテープマークは有りません。平原上になっていてテープを縛り付ける木々が有りません。したがって目印になる目標物が乏しいのが現状です。少しふぶくと歩いてきた道をトレースできません。結果として、少し足を踏み外すと(尾根を踏み外すと)雪崩を自らが起こし、その雪崩に巻き込まれる可能性が高まります。熟知した者がいないような事ですと悲劇は簡単に起きます。対策として、GPSで前もって20~50mのピッチでポイントを作り、そのスパンの尾根を確実に歩く事です。手間は少しかかりますが、より安全を目指されるのでしたら、そして、仲間の命を預かるリーダーでしたら小まめであって下さい。又、5合目からは雪庇が発達していますので、尾根と勘違いしない様十分お気を付けください。20日の時点では3メートルを超える所もありました。引き返す勇気を皆さん持ちましょう。昔から言い尽くされた言葉ですが、山は逃げません。 尚、2月11日(水・祝)に行います下蒜山スノーシュー登山のお申込みにはあと少しの余裕が有ります。お早目にお申し込み下さい。。 |
これよりスタートです | 青空が広がっています | 凍結した道に気を付けながら | もう少しで目的地です | スノーシューの装着完了 |
誰も歩いていない所を・・・ | 最高の雪景色です | 坂道は一列で歩きます | 下り道なのでテンションがUP | 遥か向うに下蒜山が・・・ |
1月18日、総社市よりお越しの学童保育の皆様をスノーシュートレッキングへご案内しました。雪遊びに参加された方45名の内11名の方を、津黒いきものふれあいの里の湿原を巡るコースをご案内しました。2013年よりご利用頂いていますが、ありがたい事です。夏にはリバートレッキングにもお越し頂いています。今日の天候は昨日と打って変わって青天です。うその様な天候の下、ツアーを行いましたがとてもはしゃいで頂きました。冬晴れの中でのツアーはそう沢山あるものでは有りません。運が大きく左右します。長年ガイドを行っていても、中でも特に冬のガイドは毎回新鮮な体験です。同じ景色を見る事は出来ません。毎日が発見です。 |
出発です | 駐車場に到着 | リフト乗り場に向けて | 先ず、林道を歩きます | 先頭を交代で歩きます |
皆さんとても元気です | 西ピークに到着です | 約4時間でピークへ | 途中の雪の造形美 | 出発より6時間 元気です! |
1月17日、島根県よりお越しの5名の方を津黒山縦走登山へご案内しました。スタート時点では、予報は最低最高気温ともマイナス1度。雪はどちらかと言うと小降りでした。12時過ぎより雪、風とも強くなってきました。その中をテープマークを確認しながら、西頂上を目指しました。西頂上に出た頃はGPSが無いとピークへは進めないような、ホワイトアウトに近い状態でしたので、200m先のピークへはGPSを利用しました。雪と風の切れ間に記念撮影をし、東ピークへのルートを取りやめ、通常とは違うルートを下山することにしました。ナイトスノーシューが予定されていましたので、そのルートも選択肢に有りませんでした。結果、登りに要した約4時間で下山出来るルートを選択しました。5時過ぎと言う事になりますが、目標は当初予定の4時半。しかし、津黒高原荘到着は5時半でした。昼頃から急に多くなった降雪による新雪に四苦八苦した結果です。お客様の体力がすごくあり、その事に助けられたツアーとなりました。今日のツアーは只歩くだけの様な事になり、申し訳なさがこみ上げました。そんな私に残された唯一の事と言えば、ツアー料金の割引でした。お客様の命を預かってガイドを行っている以上、ツアー料金の割引など本来あるべき姿ではありませんが、別の部分でのプロ意識による決断でした。少なくとも今日のツアーは前述の通り「ただ歩くだけ」となった訳ですから「解説」や「景色」を楽しんで頂く事が出来ませんでした。ただただお客様に対して申し訳なさが先立つツアーに終わりました。 |
繭です | かなりの急勾配 | 思わず足を・・ | 暫くの間立ち止まりました | 振り向いて!! | 自然の芸術 | ||
青空が出ました | 稜線です | 途中のピーク | ため息が出ました | この景色、宝物です | 目指すピークに到着 |
お気に入り風景 | 先程のピークをバックに | もうすぐ樹氷 | 説明できない景色 | 津黒山頂上 | 沢山の兎が集まったみたい |
1月10日、津黒山スノーシュー縦走登山の新ルートの候補の二つを調査しました。結論から言うと、一つは申し分ありませんでしたが、後の一つは改善の余地のあるルートでした。しかし、登りと下りとを逆にすると、十分プレゼンに適するものでした。色々なルートを頭の中に入れておくと(地図上とかGPS上に落としておくと)臨機応変に物事に対応することが出来ます。手間を惜しまず、小まめにデータを取りながら調査をしていると、思わぬ風景に遭遇することか有ります。勿論調査には細心の注意を注ぎ、準備をし、万全を期して臨みますが、そう簡単に事は運びません。ビューポイント一つにしても、多分、蒜山ツアーデスクのHPをご覧頂いている皆様には、たどり着けないと思います。山は広いです。ほんの10メートルで、違った景色が見えます。振り向いて見るだけでも違います。折角、貴重な時間と手間をお掛けになられて山に登られるのでしたら、蒜山ツアーデスクのガイドを是非ご利用ください。ガイド料の安い高は感動によります。 2月21日・22日と、2月28日・3月1日、そして3月7日・8日と、とてもお得なツアーを行います。地元の津黒高原荘さんと協働でツアーを行いますが、ご宿泊が可能でしたら、3つのツアーを体験して頂く事が出来ます。山乗渓谷滝巡り・スノーシューと津黒山スノーシュー縦走登山、そしてご宿泊の夜には津黒高原ナイトスノーシューを開催いたします。どれも感動一杯のツアーです。是非この冬の想い出を、お友達、ご家族、同僚の方達とお創り下さい。各種お問い合わせも、ご遠慮なくお申し出ください。誠心誠意対応させて頂きます。 調査中の様子を是非ご覧ください 尾根縦走: http://youtu.be/f6cy76jvI70 ビューポイントピーク: http://youtu.be/t2WvjOr5mag |
歩き始めて30分 | 氷柱にうっとり | 60%のできです | 砂防堰堤は一部凍結しています | 下の大岩滝 | 連段の滝 |
神々の遊び場 | 氷柱が沢山の所で発達していました | 龍神の滝 | ここの氷柱も60% | ゴルジュ滝 | 終点です |
ゴルジュ滝にて | 2015年 あけましておめでとうございます 昨年は大変お世話になりました 本年も宜しくお願いします 1月4日、強力な助っ人さんと山乗渓谷滝巡り・スノーシューの調査を行いました。今年初めての大切なお休みにも拘らず、快く調査に同行して頂きました。氷柱は至る所で発達していましたが、例年に比べると、60%のできでした。とは言うものの、この時期にしては上出来でした。スノーシューの足跡や、長靴での足跡が多く見受けられましたが、”さわり”の部分でUターンされていました。もう少し足を延ばしたり、違うルートをチョイスなさればご覧になれたであろう景色をスキップされていました。折角ここまでお越しになられているのに、もったいない事です。私達蒜山ツアーデスクのメンバーは単なる”道先案内人”ではありません。より快適に、一つでも多くのビューポイントをプレゼンできるか、日々研修活動を行っています。ガイド料金の高い低いはガイド内容によります。リピーターの方が多いのは満足して頂いていることの”証”だと思います。蒜山にお越しの折はガイド要請に関わらず、何なりとお問い合わせ下さい。誠心誠意迅速に、そして的確にアドバイスさせて頂きます。 |
どんな雪景色が待っているのかな | 今のところ既に期待以上です | 少し煙ったヒノキ林です | 息をのむ風景です |
振り返ってみると | 彼女一人の独占風景 | とにかく撮影に夢中です | 青空とのコントラストが・・・ |
どこまでも青い空と白銀の世界 | 右の写真を望遠側で | 少しワイド側で撮影 | 今日一番のお気に入り写真 |
今日の彼女は300枚位の・・・ | 小枝に張り付いた着雪の間から | 中央右に大山と造形美の風紋 | 10㎝位小枝に着雪しています |
約3時間半で頂上です | 弓ヶ浜遠景 | 頂上付近より大山 | 大山と烏ヶ山とサントリー工場 |
12月19日、山登り大好きさんを、三平山スノーシュー登山にご案内しました。「ストレスを忘れずに持って来てください」と、お話していましたが、後でお聞きすると「山に登れないのがストレス」との事でした。実にお話の通り、ツアー中テンションの高いままのお客さんでした。自分自身雪景色に感動しましたが、お客さんも負けず劣らず感動されていました。自分の経験では年に2~3回遭遇出来るかできないかと言う景色でした。やはり冬景色は最高です!毎回違った顔を見せてくれます。謙虚さを絶えず持ち合わせていると、裏切られる事なく思わぬご褒美を頂く事が出来ます。自分自身スノーシューでの山歩きが、今まで以上に好きになりました。 蒜山ツアーデスクでは沢山のスノーシュープランをご用意して皆様のお越しをお待ちしています。特に土日は津黒高原荘さんと協働ツアーを計画しています。ツアーによっては申し込み多数の為、募集を中止しているものもあります。お早目のお申込みをお勧めいたします。蒜山ツアーデスクでは、当日朝のキャンセルに対しても一切のキャンセル料を頂いていません。お気軽に、ご遠慮なくお問い合わせ頂けたらと思います。冬遊びの時期はアッという間です。是非この冬、蒜山ツアーデスクでスノーシューでの雪遊び三昧をなさって下さい。心よりお待ちしています。 |
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