津黒高原スキー場スタート | ビューポイント アカショウビンの滝 | 登山口の東屋 本格的スタート | 3合目付近 杉林を登ります |
4合目付近 小休止広場 | 大山,矢筈,甲,船上山,蒜山三座 | タコブナとイカブナの広場にて | 整備状況(2011,11,23現在) |
地元企業にお勤めの方を津黒山へご案内しました。 津黒山縦走登山道は来年5月に向けて現在整備中ですが、最近迄の津黒山と現在の津黒山を比較して、その違いを再認識して頂きました。今迄はただピークへのピストンでしたが、頂上からの眺めはもちろん、タコブナとかイカブナが新たに加わりました。又、岡山県の三大河川の吉井川と旭川の支流の内の羽出川の源流及び、下和川の源流と鳥取県の三大河川の内の一つ天神川の源流が一点に集まるパワースポットも皆様に公開できるようになりました。天神川は日本海へと流れ、吉井川と旭川は瀬戸内海に流れますが、まさに中央分水嶺です。今迄に無いビュースポットが整備されつつあります。ご期待いただければと思います。 この日は山乗渓谷へも、他のスタッフが地元企業のオーナーをリバートレッキングへとご案内いたしました。皆様とても感動され、自信を持ってお客様へご案内できると感想を述べておられていました。今迄はごく一部の限られたマニアの方しかご存知無かった旧中和村の隠れスポットを、一人でも多くの方にプレゼンできるよう、これからも力一杯活動を続けて参ります。 来年5月には、湯原温泉の若女将様ご一行を山乗渓谷滝巡りのリバートレッキングへご案内することが決まっています。ご興味ある方は金山迄ご連絡下さい。日時を決定しだい改めてご案内致します。一人でも多くの方と感動を共有出来たらと思います。 |
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根曲がり竹の大藪回廊 |
津山森林管理署及び蒜山振興局より許可をいただき、津黒山の頂上部の刈り払いと、ブナへの散策道を整備すべく作業を行っていましたが、この度、足掛け3ヶ月ぶりに作業を終了いたしました。第1期の作業として頂上部の刈り払いは約1000㎡、散策道は約300㍍になります。第2回目の作業では東側及び南側の刈り払いを予定しています。又、散策道に関しては延長の方向で調整します。一番東のピークから基幹林道に下りる登山道も視野に入れています。ご期待下さい。前回の頂上部の刈り払いは6年前でしたので、根曲がり竹が伸びてしまい、折角の頂上部からの眺めが台無しになり、僅かに根曲がり竹の上部に大山が見える程度でしたが、大山はもちろん、矢筈・甲・船上山・蒜山三座・三平山・仏ヶ仙、そして、ふもとの集落も見えるようになりました。 |
頂上部より東へ散策道を新設いたしましたが、将来的には山乗山への縦走路となります。途中ブナともみじの巨木を目にすることが出来ます。奥まった所にあるブナにはそれぞれ「タコブナ」と「イカブナ」と名前をつけています。一見していただくだけで名前の由来がお分かりいただけると思います。 |
山乗渓谷の源流部にある山乗国有林では、現在間伐とか除伐が行われています。 6日、高知県からのお客さんをご案内したところ、写真のような状況に出くわしました。 虹の滝の上部で伐採したものがそのまま滝壺へとずり落ちてしまい、景観を損ねていました。 翌日森林管理署さんに撤去をお願いしたところ、 「報告を頂いた件について撤去作業が終わりました」 との連絡を、9日には早速頂きました。迅速な対応ありがとうございました。 山乗渓谷で倒木とか落石を見かけられましたら、情報をお寄せ下さい。 |
真庭市内の観光協会さんと宿泊施設さんをお招きして、山乗渓谷でリバートレッキングの魅力を味わっていただきました。少しでも地元の企業さんを元気付けられたらとの思いで立ち上げた蒜山ツアーデスクですが、少しずつ認知されてきました。視察案内中とても感動していただきました。説明のしかたで あったり、仕掛けであったり、グッズであったり・・と、とても感心して頂きました。11月23日にも同様のツアーを行います。湯原温泉の女将さんたちには来春体験していただく予定です。<23日に参加を希望なさる方は金山迄、メールか電話で21日までにお申し込み下さい> |
蒜山ツアーデスクのメンバー3名で第2回目の調査を行いました。 GPSによる位置情報の確認と貴重な動植物の調査を主に行いました。 今回は前回より源流部へと足を伸ばしました。 標高750㍍付近まで遡行しましたが、振り返ると風車とか日本海が手に取るように見えました。 今回はハコネサンショウウオを見つけることが出来ました。又、住居跡とか炭焼小屋跡も確認できました。 2012年春にはツアーを行うことにより、皆様をご案内致します。詳しい内容につきましては年内に発表いたします。 |
23日、第1回目の一枚岩渓谷の調査を行いました。 地元のことを知り尽くしておられる方から2時間近くお話をお聞かせ頂いた後、 地元在住の蒜山ツアーデスクのガイドと共に出発しました。 「鱒返しの滝」 に着いた辺りから正直期待を無残にも(?)裏切られました。 想像していた状況と現実との乖離(かいり)は計り知れないものでした。 本当に後ろ頭を金槌で強打されたくらいのショックでした。あまりにも全てが凄すぎました。 決定的だったのは30分遡行しても一枚岩が続くことでした。 水はどこまでも透明で、2㍍以上の水深にも拘らず、底が透けて見えました。 火砕流の側面からはあちこちから水が流れ出ていました。貴重な植物の群生も確認できました。 まるで異次元での体験をしているような錯覚に陥りました。 2012年の春には必ず皆さんに体験して頂ける様、調査を重ね準備いたします。 その節は是非ご参加下さい。あなたの期待を5倍くらい裏切ること間違い無いです。 |
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ここ2~3日の雨で、県道445号線の山乗地内の道路上に直径70㌢の倒木がありました。通行止めの看板もまだ設置されていませんでしたが、ノコを取り出して切断し、車の通行を確保しました。作業は2人がかりで40分くらいで終えることが出来ました。作業終了と同時に奥津方面からの車が来ましたが、近くにUターンする広場も無く、女性ドライバーの方は喜んでおられました。作業を終えた後2人で、10月1日に津黒高原荘さん主催で行われる
「大藪漕ぎと巨木巡り」 のルート調査とかルート確認を行う為、山乗渓谷の源流部へと向かいました。途中少しの落石がありましたが同じく撤去しました。 蒜山ツアーデスクの活動及び資料請求はここをクリックしてメールにてお問い合わせ下さい |